Bookoで作った本は自分で値付けが可能です。
条件は「最低価格」を上回ることだけです。
「最低価格」とはページ数や印刷の色数から決まります。
Bookoのウェブサイトのトップページにシミュレーターがあります。
本の値付けはどのように決めたらいいのか悩むと思います。
あまりにも高すぎても購入しにくいし、安いからといって売れるものでもありません。
その本のテーマや内容と読んで欲しい人に合った値付けをすることが大切です。
自費出版は総じて価格が高くなりがちです。
というのも、ロット数が少ないため高額にならざるを得なかったからです。
でもBooko出版の場合、普通の書籍と変わらない値付けが可能です。
では、自費出版でおすすめの値付けはあるのでしょうか?
総ページ数:100ページ
カラーページ:95ページ
最低価格:1475円
あまり高額にならない1,500円や1,600円の値付け可能です。
料理教室の生徒さんのためのテキストブックとしても負担なく買ってもらうことができるでしょう。
本は安いから売れるというものではなく、レシピにオリジナリティがあったり、ニッチだけどそれを必要としている人がいれば、少し高めの設定でもかまいません。
総ページ数:220ページ
カラーページ:なし
最低価格:1,630円
ビジネス書として一般的な価格が設定できます。
最近、ビジネス書の定価は上昇傾向にあります。
ITやAIなどの最新情報は、高くても整理されまとまった情報を手に入れたい読者が多いでしょう。
ネットで無料で読めるハック記事はたくさんありますが、テーマを絞って体系化されたものは書籍の良さといえます。
総ページ数:500ページ
カラーページ:100ページ
最低価格:3,750円
専門書で500ページを超える本は珍しくありません。
通常専門書で500ページを超える本は5,000円超えが当たり前なので、かなりリーズナブルな価格で出版が可能です。
もちろん5,000円以上の値付けにしても問題ないでしょう。
グラフや写真などの資料を100ページ分カラーで印刷できるので、大変お得な設定になります。
このようにBookoでは、自費出版の中では格安で本が作れて、適正な値付けで出版することが可能です。