今回ご紹介するのは、Bookoねこ部が制作した『美しき52匹の「黒い塊」黒猫ばっかり』です。
プロのカメラマンではなく、一般の飼い主が撮影した52匹の黒猫の写真を募集して、黒猫ばっかりのマニアックな写真集を作りました。
猫写真集はインフルエンサー猫さんの本が書店にたくさん並んでいます。この写真集はインフルエンサー猫でも、有名猫でもありません。普通の人が飼ってる、普通の黒猫たちです。
商業出版であれば成り立たない企画ですが、Bookoだから実現した企画です♪
想像をはるかの超える楽しい制作期間でした。
Bookoねこ部の発端は、スタッフが飼っていた「黒猫みー子ちゃん」の写真集を作りたい、という純粋な想いからでした。
しかし、「もっと多くの黒猫好きさんと繋がれたら楽しいはず」と考え、Twitterで黒猫の写真を募集。
その投稿が大きな反響を呼び、有名猫写真家の沖昌之さんがリツイートしたことで、全国から52匹もの黒猫の写真が集まりました。
「黒猫は撮るのが難しい」「真っ黒で塊になってしまう」と言われがちですが、飼い主にしか撮れない一瞬の表情やポーズが詰まった写真ばかりが集まったのです。
この写真集の魅力は、写真だけではありません。
「写真がうまく撮れなくてごめんなさい」
「この子の可愛さがちゃんと伝わりますか?」
そんな飼い主さんの声とともに届いた写真の数々。その背景には、「うちの子の魅力を伝えたい」という深い愛情がありました。
Bookoは、誰でも簡単に自分の写真集を作れるサービスです。
・自分の愛猫の写真集を作る
・ペットコミュニティでの共同制作
・少部数でも満足のいくクオリティで出版
Bookoの運営が実際に自社サービスを使い、ずっと作りたかったねこ写真集を作りました。
まだまだ改善点はありますが、こんなに簡単に本が作れて、実際にAmazonや楽天ブックスで販売できることに感動!
そしてお金が目的ではありませんが、本が売れるという事実に嬉しいという感情とともに身が引き締まる思いでした。
作った本を誰かが手に取って見てくれる。責任も感じますが、純粋に嬉しいという気持ちの方が大きかったです。
通常、出版は何千部も本が売れることを目指しますが、Bookoで作った本は、本当にその本を必要とする100人に届く本作りをサポートし、応援したいと考えています。
たくさん売れたら嬉しいですが、自分が作った本が100人の人に届いたという経験が宝物です!
「自分の猫が写真集になる」――その感動を、Bookoでぜひ体験してみませんか?