日本で人気のおすすめプリントオンデマンド出版社比較!費用・特徴を解説

失敗せずに選ぶ、プリントオンデマンド出版社完全ガイド!初心者でも安心の比較表付き

「本を出版してみたい」という思いはあるけれど、初期費用は?印税は?サポート体制は充実している?このように、どのプリントオンデマンド出版社を選べばいいのか迷ってしまっていませんか?

この記事では、数あるプリントオンデマンド出版社の中から、特におすすめの4社を厳選して比較しました。

費用や特徴をわかりやすく解説しているので、あなたの目的に合った出版社が必ず見つかるはずです。

日本で人気のプリントオンデマンド出版社比較!おすすめ4選

日本で人気のプリントオンデマンド出版社比較!おすすめ4選

この章では、数あるプリントオンデマンド出版社の中から、日本で特に人気のおすすめ出版社を4つ厳選し、それぞれの出版社の特徴をわかりやすく解説していきます。

高品質な印刷と充実したサポート体制が魅力の「∞books(むげんブックス)」、ISBN取得代行サービスを提供している「MyISBN(マイアイエスビーエヌ)」、オンデマンド印刷と電子書籍販売プラットフォームを統合した「パブファンセルフ」、低価格でおしゃれ、スピーディーな出版が魅力の「Booko」を比較検討し、あなたのニーズにぴったりの出版社を見つけていきましょう。

プリントオンデマンド出版社比較表

プリントオンデマンド出版社比較表

まずは、4つの出版社の比較を表にまとめました。

出版社名 初期費用 印税 ポイント
∞books 無料 販売価格の10% 書店流通に乗せることが可能、ISBNが無料で付与
MyISBN 5,478円 (税込) 販売価格の10% Wordでの執筆、豊富な選択肢から本のサイズを選択加
パブファンセルフ 無料 販売価格-印刷費-販売手数料 ※印税ではなく、販売売上のお支払いという形態をとっています。 電子書籍と紙書籍の同時出版が可能、内容の修正が無料
Booko 無料 販売価格の20% 豊富なテンプレートがあり、おしゃれな作品の制作が可能

※最新の情報は各出版社の公式サイトをご確認ください。

出版社によって費用や販売価格の設定方法、流通経路などが異なります。そのため、上記の表を参考に、自身のニーズに合った出版社を選ぶようにしましょう。

各プリントオンデマンド出版社の詳細

∞books(ムゲンブックス)

ムゲンブックスは、紙の本を無料で出版できるプリントオンデマンド(POD)出版社です。

著者は自動組版システムを活用して、ブログ感覚で簡単に原稿を作成し、専門知識がなくても書籍をデザイン・編集できます。サイズはB6サイズのみ、文字の装飾などはできません。

出版された書籍にはISBNが付与され、Amazonや全国の書店で販売されるため、幅広い読者にリーチ可能です。印刷は注文を受けてから行うため、在庫リスクを避けられるので、費用を抑えながら迅速に本を提供できます。著者は売上の10%を印税として受け取る仕組みで、初期費用や出版リスクがありません。

ムゲンブックスは、初めての出版を考える個人や、小規模出版を希望する企業・団体にとって、コストを抑えつつ書籍を制作・販売できる選択肢と言えます。

MyISBN(マイアイエスビーエヌ)

MyISBNは、手軽に紙の本を出版できる自費出版サービスを提供しています。

5,478円(税込)の登録費用だけでISBN付きの本を出版し、Amazonや楽天ブックス、Kindleで販売することが可能です。従来の出版に比べ、安い価格で出版ができ、印刷用の入稿データはPDFデータでの提出が求められます。注文ごとに1冊ずつ印刷・配送されるため在庫リスクがなく、著者は販売価格の10%の印税を受け取ります。

MyISBNは、紙の本と電子書籍の両方で販売機会を広げられるため、初めての出版にも適した出版社です。紙の種類は選べませんが、6種類の書籍サイズから選べます。ISBNが付与された本は公式データベースに登録され、書店やネットストアで長期的に販売可能です。

自身が編集・デザインを行いたい方に向いているサービスと言えます。デザインが不安な方には、プロのデザイナーによる表紙デザインのオプションも用意されています。

パブファンセルフ

パブファンセルフは、個人が簡単に本を出版できるプリントオンデマンド(POD)出版社です。

紙の本や電子書籍を、出版社を介さずに自由に出版でき、Amazonや楽天ブックスでの販売が可能です。

出版費用は無料で、パソコンの基本操作の知識と印刷用の入稿データがあれば、1冊から印刷できます。

書籍の在庫を持たないため、在庫リスクがありません。また、著者は価格設定も自由に行えます。オプションでプロのデザインサポートも利用可能です。

書籍サイズは8種類から選択でき、表紙の加工や用紙の種類も選べます。製本方法は並製本のみです。オプションとしてISBN取得や見本書籍作成なども提供しており、充実したサポートで創作活動を支援します。

出版活動を手軽に始めたい人や、独自のコンテンツを発信したい人に適した出版社です。

Booko出版

Booko出版は、誰でも簡単に本を作成・出版できるプリントオンデマンド(POD)出版を提供する出版社です。主にレシピ本、エッセイ、ビジネス書、趣味の書籍など、幅広いジャンルに対応しており、初心者からプロまで多様なニーズをサポートしています。

利用者は専用のテンプレートを使って、Web上で簡単にレイアウトやデザインを行えます。最低1冊から印刷が可能で、必要な分だけを作成できるため在庫の心配がありません。さらに、Amazonや楽天ブックスでの販売サポートを提供しており、自費出版者でも手軽に大手書店で本を販売できます。

販売に関して、著者は売上の20%を印税として受け取れます。また、ISBNの取得代行も行っており、本格的な出版を目指す人にも対応しています。カスタマイズ性も高く、紙質やカバーデザインの選択が可能で、プロのデザイナーによるサポートもオプションとして用意されています。

つまりBookoでは、出版は無料で、テンプレート代とISBN代だけでプロのデザインによる本を制作でき、入稿データの作成からAmazonや楽天ブックスでの発売が、ワンストップで可能なのです。

趣味でのオリジナル本の作成や、贈り物としての特別な本の制作、さらにはビジネス用途でのマニュアルやカタログの印刷など、多様なシーンで活用されています。

Bookoは、自費出版のハードルを下げ、創作活動を支援することを目的としています。

特に在庫リスクを避けつつ、商業出版のような販売網を利用できる点が大きな魅力です。

出版初心者や個人作家にとって、創作の自由度と出版の手軽さを両立した出版社となっています。

テンプレートで簡単スタート!

Booko出版では、有名ブックデザイナーたちによるテンプレート代のみで、おしゃれな本作りが始められるため、出版にかかる費用を抑えたい方にもぴったりのプリントオンデマンドサービスです。

豊富なテンプレートを活用して、デザインにこだわった本作りをサポートします。

1冊からでも高品質な仕上がりが可能なので、在庫リスクもなく、自費で気軽に出版を始めたい初心者の方にも最適です。さらに、印税率は20%という高さ。

さまざまな出版社と比較しても魅力的な特徴が多いBooko出版を、まずは無料で試してみませんか?

プリントオンデマンドの比較なら出版社Bookoへ

会社名 株式会社ミンガコ
サイト名 Booko
代表取締役 長谷川 恵子
住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目23-4 桑野ビル2F
TEL 03-6695-1979
メール info@mingaco.jp
URL https://www.booko.co.jp/